芋羊羹

芋羊羹

所要時間: 30分(冷やし固める時間は除く)

サツマイモの美味しい時期に作りたい羊羹です。

材料

13×10×5cmの流し缶1台分

【さつま芋の甘煮】

さつま芋

50g

50ml

砂糖

50g

【羊羹】

さつま芋

200g

くちなしの実

1個

150ml

粉寒天

2g

砂糖

50g

ひとつまみ

作り方

【さつま芋の甘煮】さつま芋(50g)は水でよく洗い、皮つきのままいちょう切りにします。

耐熱容器にさつま芋を入れ、砂糖と水を加えてラップ材をします。
電子レンジで柔らかくなるまで約2分、竹串を刺してすっと通るまで加熱します。

【羊羹】さつま芋(200g)は皮をむいて適当な大きさに切って水にさらし、くちなしの実は砕いてガーゼに包みます。

鍋にさつま芋とくちなしの実を入れます。ひたひたの水(分量外)を加えてさつま芋が柔らかくなるまで煮ます。

さつま芋が柔らかくなったら、くちなしの実を除いて裏ごします。

鍋に水(150ml)を入れて火にかけて、プツプツと沸騰し始めたら火を弱火にします。
粉寒天をふるい入れて泡立て器で約1分間かき混ぜたら、砂糖を加えて溶かします。

裏ごしたさつま芋を少しずつ加えてなめらかになるまでよく混ぜ、火を止めます。

鍋底を水で冷やしながら混ぜて、少しとろみがでたら塩・さつま芋の甘煮を加えてさっと混ぜます。流し缶に流し入れて冷やし固めます。

ちょっといい話

くちなしの実を使うとさつま芋が美しい黄色に仕上がります。クチナシ色素 黄でも手軽に色よく仕上がります。
芋羊羹にさつま芋の甘煮を加えて作るので、金時のように濃厚なお芋のお味を楽しめます。水羊羹のようなツルリンとした食感の芋羊羹です。

このレシピをシェアする

SNSでシェアしよう!

お菓子作りコンテスト お菓子作りQ&A 重量表